HTMLの基礎

1.HTMLの構造

 <HTML>
   <HEAD>
   </HEAD>
  <BODY>

  ここ(BODYタグの間)に本文が入ります。

  </BODY>
 </HTML>

tableなど表示するhtmlタグは、<BODY>〜</BODY>の本文部分に挿入します。
METAなどページ情報を示すタグは、<HEAD>〜</HEAD>に挿入します。

2.構文の基礎

1.<>でタグを表します。
<要素タグ>表示する文字</要素タグ>が基本的な記述方法です。
<table width="90%">と記述されている場合
table :要素タグ、表を作る命令
width :属性、タグに対する命令の指定(ここでは「幅を指定します」という宣言。)
90%  :属性の実行方法(ここでは「90%の値にする」と宣言。
となります。
※大文字、小文字は関係ありません。
 
2.タグは組み合わせることができます。
<FONT>タグのように「=」で設定しているものは、半角スペースを空けて続けることができます。
 (例) <FONT size="12pt" color="red"></FONT>

<span>タグのように「””」内に設定しているものは、「;」で続けることができます。
 (例)<span style="font-size:16pt;color:blue;"></span>
対応する囲み(””、<>)は忘れずに入れてください。
styleで続ける設定はスタイルシート設定になります。
body内で使うスタイルシートもhtmlタグとして紹介しています。
スタイルシートは様々なタグに共通で使用できます。

<FONT>などの一部のタグは、非推奨タグとなっているため紹介しません。
文字の形式を整えるものは、スタイルシートを使った方が良いようです。

※タグ一覧は使用頻度の高いもののみ抜粋。

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