SEM −検索エンジンの使われ方−

SEMの意味 | SEMの必要性 | 検索語は2語の複合語 | 満足する結果は何ページ目?
満足できる検索結果は熟読 | タイトルと説明文がポイント | MyRreport(参考資料)
4-4.検索エンジンの使われ方 −タイトルと説明文がポイント−
「SEM/SEO講座」では、消費者調査により、「検索結果から、5サイトを訪問」、「タイトル説明文が消費者に魅力的であることもまた重要な要素」と述べています。

これは、前ページの考察からもわかることです。

以上より、ユーザーの動向が推察できます。

@2ページ程度で検索結果内容を判断。
A検索結果に不満な場合は、検索方法を変える。
B検索内容の判断は、タイトル・説明文で判断する。
Cクリックするサイトも、タイトル・説明文で判断する。
D満足した検索結果の中で訪問するのは5サイト程度。
E検索結果の満足度により、多ページ、多サイトを訪問することがある。

自分の行動と判断しても、この行動は間違いないのではないでしょうか?

こちらの調査でもユーザーの訪問行動を確認することが出来ます。

アイレップSEM総合研究所とクロス・マーケティング、「インターネットユーザの検索行動調査」

こちらのサイトでは、「検索結果の「タイトル」からクリックするサイト、「説明文」からクリックしないサイトを判断する」とし述べています。

ユーザーの訪問を得るためには、SEOによる上位表示はもちろん、タイトル・説明文による誘導必要になります。

Googleでは外部リンクを重要視するため、上位表示は難しいですが、日本で最も利用されるYahoo!では内部情報(タイトルなど)が重視されることは、SEO対策でも述べました。
つまり、ユーザーの消費動向を把握し、ポイントを絞ったサイト・記事を作成すれば、Yahoo!からの訪問を得る可能性が高くなるということです。
大カテゴリキーワードによる上位表示を目指すより、まずは、小カテゴリに絞り、記事タイトル・記事内容をうまく利用し魅力的なものにすることが大事だと思います。


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