SEM −検索エンジンの使われ方−

SEMの意味 | SEMの必要性 | 検索語は2語の複合語 | 満足する結果は何ページ目?
満足できる検索結果は熟読 | タイトルと説明文がポイント | MyRreport(参考資料)
4-2.検索エンジンの使われ方 −満足する結果は何ページ目?−
「SEM/SEO講座」では、消費者調査により、「消費者は検索結果の2ページ目ぐらいで自分の探しているホームページを見つける」という結論を得ています。

前ページで取り上げたように、ユーザーは検索結果が満足いくまで、キーワードの特定・追加・変更を行います。
検索結果の見極めは、1〜2ページ目ぐらいで判断するかと思います。
そのため、上記の「2ページ目」という結果が出たのだと思います。

自分のアクセス解析をみてみると
 1p:77%、2p:12%、3p:5%、4p:1%、5p:2%、6p以上:3%
この解析結果は、特定されたキーワードのものが多いため、1pが最も多い結果となっています。
それでも、2p目の結果が10%有り、その後は非常に少ないため、「SEM/SEO講座」の結論は一般ユーザーの動向として正しいのではないかと思われます。

「SEM/SEO講座」では最後に、  最初の検索結果ページに満足できない場合は検索語を替えたり、検索エンジン自体を変更する人が6割 であり、条件付の結果であると述べています。
現在のYahoo!の利用者数、Googleの認知度を考えると、この行動がどこまで一般ユーザーの行動か判断しかねますが、「最初の検索語で表示された検索結果ページにある程度納得した場合に2ページ目まで読むという結論は納得できます。


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